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直管LED蛍光灯に関するギモンを解決

直管LED蛍光灯のココが気になる!

どちらも照明の明るさを示す単位として使われておりますが、さらに詳しく言うと『ルーメン』は光そのものの明るさであり、『光束』とも表されます。これに対して『ルクス』は光に照らされた面の明るさで、『照度』になります。
そのため同じ100ルクスの照明でも、机の上を照らすのと部屋全体を照らすのとでは感じる明るさは変わってきます。また、『ルクス』は光の明るさそのもの以外に照らす場所の環境(反射など)にも左右されてしまうため、厳密には照明の明るさを表しているとは言えない部分があります。

製品に『ルクス』の表示しかない場合のルーメンへの換算方法ですが、『1ルクス=1ルーメン/広さ(平方メートル)』ですので、計算には必ず照らす『広さ』が必要になります。
例えば6畳が約9.72平方メートルで100ルクス(およそ60W照明使用相当)とするとルーメンは100×9.72で972ルーメン、これが6畳を100ルクス相当の明るさにするために必要なルーメンとなります。
逆に972(ルーメン)を広さ9.72(平方メートル)で割ると100ルクス。これが972ルーメンが6畳を照らす明るさということになります。


色温度について

『色温度』(K=ケルビン)も、明るさを表す単位と混同されがちですが、これは光の色を温度で表すもので、蛍光灯においては主に以下の5色があります。

ケルビンの数値は炎の色と同じく高いと青白く、低いと赤っぽくなります。
また、青白い方が明るく赤っぽい方がやや暗く感じますが、薄暗い方が落ち着くというデータもあります。
一般的に用いられるのは昼光色が多く、次いで暖かみのある白色などが選ばれることが多いようですが、使う場所によって適した色を選ばれますと、快適な明るさが得られるでしょう。


        

LEDの光は直進する性質を持っています。そのため光そのものは明るいのですが照らす範囲が狭いため暗く感じる、というデメリットがありました。
現在では各メーカーで照射角を広げる技術が進み、従来の蛍光灯と同等あるいはそれ以上の明るさを獲得いたしました。
一般的には照射角200~240°あれば充分に明るいとされております。


国産電源を使用した製品に関しましては、JIS C61000-3-2に規定された規制の下に、高調波対策を回路に組み込む等改善が行われているため安全と考えて差し支えないでしょう。
ただし生産国によって基準は様々ですので、海外製電源を使用した製品を購入される場合には、注意が必要になります。


様々な商品が流通するLED蛍光灯ですが、直管タイプに関しましては、大きく分けると以下の3タイプがあります。

               
  1. 電源内蔵タイプ
    LED蛍光灯本体に電源を内蔵しているもの
  2. 電源内蔵タイプ(工事不要型)
    従来の安定器をそのまま使用するためバイパス工事が不要
  3. 電源外付タイプ
    LED蛍光灯と本体と電源が別になっているもの
以下にそれぞれの特徴をまとめてみました。
        
※工事不要タイプに関しまして※
従来の安定器を使用するため余分な電力を消費します。そのため特に※1製品寿命※2放熱性及び※3節電効果の面におきまして、悪影響を及ぼすおそれがあります。詳しくは次項をご参照ください。           

                   

安価で手軽な工事不要タイプの電源内蔵型商品も出回っておりますが、当社では基本的におすすめ致しておりません。
その理由といたしましては、工事不要タイプの様々なデメリットに対する保証が大変難しく、かえってお客様にご負担をおかけしてしまう恐れがあるからです。
特に気になる点を挙げますと

  • 節電効果が半減
  • LED蛍光灯には従来の蛍光灯で使用している安定器は不要です。
    これを取り外す工事をしなければ、電気は使用する必要のない安定器にも流れます。そのため、せっかくLED蛍光灯に交換しても思ったほど節電効果が出ないということが起こります。
  • 安全性に問題
  • 安定器は約300種類もあると言われています。その全てに対して、LED蛍光灯を使用する場合の安全性を確認出来ているわけではありません。これは現在販売されている全てのLED蛍光灯に対して言えることであり、そのため安定器は使用しない方が安全性が高まることになります。
  • 安定器の寿命による不具合の問題
  • 安定器の寿命は10年と言われています。外側からはわからなくても、中の部品が劣化している可能性があり、使い続けると発火するおそれもあります。
    また、安定器の不具合によりLED蛍光灯には問題がなくても点灯しなくなる場合がございます。
    この場合、LED蛍光灯の他に安定器も交換する形になり、しかも保証の対象外となりますので、ここで再び購入及び工事費用等が発生いたします。

以上のような理由から、当社では『電源外付タイプ』を推奨いたしております。また、外付の電源が照明器具に収まらないような場合には、バイパス工事を行った上で『電源内蔵タイプ』にて対応させていただきます。

          

初期費用がある程度かかるためそのように思われがちですが、LED蛍光灯の長寿命と節電効果を考えれば、ボウリング場ですと通常営業でおよそ2年以内、24時間営業では1年以内で初期費用分の回収が望めます(ただし設備やご使用状況により異なります)ので、長期的に見れば決して高い買い物ではないと言えるでしょう。
また、直管型LED蛍光灯の単価の高さですが、これは使用しているLEDの数が多いため、良いLEDを部品として使用すれば必然的に販売単価も上がってしまうのです。ただ、あまりに安価な品物の場合は製品特性である『長寿命』を生かしきれず、さらに費用がかかってしまうことも考えられます。
どうぞ、長い目で見てお考えいただければと思います。


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